トップページ > 解説:青汁の治癒力「ブレンダーで撹拌すると酸化しない理由」

残念ながら、現代人の多くは胃の中の塩酸のレベルが十分ではありません。胃酸の分泌量は病院で検査できます。
食事をしっかりと噛まない人胃酸レベルが低い人は、野菜をだんだん嫌いになる傾向があります。
これは、人間の体の防衛反応で、「野菜を食べても消化できず、消化器官を酷使することになるから、なるべく食べさせないために苦手にさせよう」という体からのメッセージです。
それが悪循環につながります。そこで、まとまった量の野菜を液体状にする「青汁」という選択肢が出てきます。

青汁の治癒力「ブレンダーで撹拌すると酸化しない理由」

ジューサーにかけたジャガイモは、ブレンダーにかけたジャガイモよりも、はるかに早く酸化が進むということは明らかでした。

私は科学者ではないので、専門家の意見を聞くために、南オレゴン大学のGregory T.Miller教授に調査を依頼しました。

以下は、教綬の見解です。

茶色い変色は、フルーツや野菜に含まれる特定の生体分子が酸化したことによって起きたものです。

研究室の学生たちもこのような実験を行っているため、このプロセスには馴染みがあります。

また、私の妻はワインの生産者なので、ジュースやワイン製品の酸化に常に対処しています。

私自身は、生化学、医学、栄養学の観点から酸化に関する専門書や研究資料を数多く所有しています。以上を踏まえて私の見解を述べます。

一般的に、食品をブレンダーで粉砕すると、大量の小さな空気の泡が液体に混ざり込むことで酸化が起きると信じられています。

液体中の空気に触れる表面積が増加し、酸化が進行すると考えるからです。

しかし、少なくともブドウの場合は、逆のことが起きるということを観察しました。

ブドウは、ジューサーで絞ったときよりも粉砕した状態の方が、はるかに長い時間変色しませんでした。これは、ブドウを粉砕した際に、細胞壁が壊されて多量の抗酸化物質が放出されたことによる結果です。

つまり、ジューサーで搾るよりもブレンダーで攪拌する方が、より多くの細胞壁を破壊するのではないかと考えます。

あなたがジャガイモで観察したことは、同様のことが起きた結果ではないでしょうか。

白っぽい色の品種が多いため意外に思うかもしれませんが、ジャガイモは抗酸化物質を多く含みます。

特にフェノール酸、フラボノイド、カロテノイド、アントシアニンが豊富です。それぞれの成分濃度は、ジャガイモの種類によって異なります。

さらに、実験にはメラニン色素を生成する高濃度のチロシナーゼ酵素を最も多く含む皮をむいたジャガイモを使ったため、ジュースを搾るプロセスと比較して、ミキサーで撹拌したことでより多くの抗酸化物質が細胞組織から放出されたと考えます。

また、果物や野菜はブレンダーで撹拌を行う際にばらばらになった食物繊維が液体中の酸素飽和度を減少させる可能性もあります。

一般的に、絞り立てのジュースはすぐに飲んだ方がいいと言われるのに対し、スムージーは冷蔵庫の中で2、3日は悪くならない理由が分かりました。

このことについて、さらなる研究がなされることを期待します。

現時点での私の結論としては、スムージーとジュースは両方にプラスの面があります。

(続く)

さて青汁に興味を持たれた方にネックとなるのがクセのある味です。

しかし最近では初心者には飲みやすい抹茶味タイプのものも販売されていますね。ご興味がある方はご検討ください。

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