トップページ > 解説:青汁の治癒力「野菜の苦みは体によい」

残念ながら、現代人の多くは胃の中の塩酸のレベルが十分ではありません。胃酸の分泌量は病院で検査できます。
食事をしっかりと噛まない人胃酸レベルが低い人は、野菜をだんだん嫌いになる傾向があります。
これは、人間の体の防衛反応で、「野菜を食べても消化できず、消化器官を酷使することになるから、なるべく食べさせないために苦手にさせよう」という体からのメッセージです。
それが悪循環につながります。そこで、まとまった量の野菜を液体状にする「青汁」という選択肢が出てきます。

青汁の治癒力「野菜の苦みは体によい」

食べられる野草や雑草は、店で売られている植物よりも多くのビタミンやミネラルを含みます。

なぜなら、野草は人の手で大切に育てられた植物とはちがい、引き抜かれたり、ちぎられたり、除草剤をかけられるような環境の中でも生き延びるために強い生存力を身につけているからです。

水を与えられない状況で生き抜くために、多くの雑草は長い根を持ちます。

アルファルファの根は、土壌の最も肥沃な層に到達するために6mの長さまでに伸びることがあります。

その結果、すべての野草は商用の植物に比べて栄養価が高いのです。

それを知らなかった頃に、レタスを育てるためにまわりに生えていたアカザを引っこ抜いていた自分が恥ずかしくなります。

今は、青汁に入れる野菜の種類を増やすためにタンポポ、イラクサ、アカザやその他の雑草の種を集めて、ケールやほうれん草と一緒に畑で育てています。

雑草を取り入れるようになってから、その豊かな味わいとわずかな苦みをとてもおいしく感じるようになりました。

青汁を長く飲み続けているうちに、タンポポ、パセリ、エンダイブ、エスカロール、フリッセなどの苦みが強い野菜を好むようになる傾向があります。

オーストラリアを訪れた際に、そこで食べた野菜は苦みが強いことに気がつきました。

アメリカでは比較的苦みの少ないチャード、ほうれん草やレタスも、オーストラリアでは苦みが強く、品種が異なるのではないかと思うほどでした。

オーストラリアの農家の人に話を聞くと、ミネラル分が非常に豊富な火山性土壌だからということでした。

苦みが強いほど栄養価が高いのではないかと思い、リサーチをしたところ、それについて書かれた研究資料を見つけました。

ワシントン大学の Adam Drewnowski 博士によると、「抗酸化物質であるフィ卜ケミカルは苦みがある。抗酸化物質とは体内の細胞のダメージを防ぐ物質で、口の中で苦みを感じるような果物や野菜を食べないことは、重要な健康効果を失う可能性につながる。

同様に植物が持つ苦み成分は、がんと心臓疾患を予防する可能性がある。」ということです。

しかし、どんなに野菜の苦みが体に良いと知っていても、たくさんの量は食べられない人もいるでしょう。苦みのある野菜は、フルーツと一緒に青汁にするとおいしく摂取でき、徐々に好むようになるかもしれません。

私が青汁を飲み始めた当初は、タンポポの苦みが本当に嫌いで大量の甘いフルーツを一緒に混ぜなくては食べられませんでした。

今は、サラダに入れて食べられるほど好きになりました。

時折、「ほうれん草、ケール、パセリやその他の野菜の持つ成分に毒性があり、人体に有害であるから摂取を控えた方がいい。」というような内容の記事を読むことがあります。

事実と言える部分もあるかもしれませんが、食生活の中から完全に除外するほどではありません。

それよりも、より多くの栄養素を得るために、取り入れる野菜の種類を増やし、ローテーションで色々なものを食べるようにしましょう。

(続く)

さて青汁に興味を持たれた方にネックとなるのがクセのある味です。

しかし最近では初心者には飲みやすい抹茶味タイプのものも販売されていますね。ご興味がある方はご検討ください。

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